平成29年度 第2回 運営推進会議 議事録
日時:平成30年3月10日(土)14:00~15:00
場所:中心荘第二老人ホーム デイサービス室
出席:栗山明郎様(地域住民代表)、安村壽太郎様(知見者)、渡部守様(利用者)、
渡部トシ子様(ご家族)、三村一輝様(えびな北地域包括支援センター)
丹所長、古橋課長、藤本相談員
進行:藤本相談員
記録:古橋課長
(1)活動状況の報告
充足率:平成29年4月62.50%→平成30年2月81.25%
定員:月~金12名→現在は月・木・金は定員に達している。
別紙にて活動の様子を報告(古橋)
(2)デイサービスの宣伝活動について
①前回の運営推進会議で作成を報告したチラシ「重度じゃなくてもいいんです」を居宅介護支援事業所にFAXや郵送で配布。チラシとの関連性は不明だが、その後から新規利用者や問い合わせが増えている印象あり。
②年4回の法人の広報誌に毎回デイサービスの活動報告を掲載している。自治会の回覧、居宅介護支援事業所や行政への配布を実施している。
③海老名市の基幹包括支援センター発足に伴う、インターネット検索システムへの登録を行い、定期的に空き情報を更新することで、一般利用者の問い合わせにも対応できるようにしていく。
(3)評価・ご要望等
安村様:チラシによる宣伝は良い。ふれかみにも設置してはどうか。
藤本:そろそろレイアウトを変えたものを用意したいと思っている。
栗山様:地域住民にもどんどん宣伝してもらいたい。
安村様:ケアマネ連絡会や包括の集まりで、認知症デイの話題が出ることはあるか。
三村様:ケアマネ連絡で話題に挙がったことはない。
古橋課長:デイサービス連絡会がケアマネ連絡会に参加し、宣伝活動を行ったことはある。その際は、まだ「中心荘は重度認知症」「中心荘デイはえびな北に移転したんだよね」という認識のケアマネもいた。
藤本:認知症対応型通所介護は、一般の通所介護よりも介護給付の単価が高い。さらに今年は法改正が予定されており、3割負担者も出てくる。経済的な負担が増えても、認知症の専門デイを利用したいと思わせるようなサービスが必要。送迎への拒否がある利用者に対して、別の職員で再度お迎えに行くなど、柔軟なサービスを実施してる。
古橋課長:利用時間の延長も可能である。
栗山様:建物の建て替え資金の寄付を求める貼紙をしているが、建て替えの予定はあるのか。
丹所長:寄付はいただいているが、建て替えに十分な費用は捻出できていない。児童施設の寄付は多いが、それを高齢施設に回すことは出来ない事情もある。
次回開催予定日:平成30年9月1日(土)14:00~15:00