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中心荘からのお知らせ

2019.3.16

認知症対応型地域密着型通所介護平成30年度第二回運営推進会議

平成30年度 第2回 運営推進会議 議事録

 

日時:平成31年3月16日(土)14:00~15:00

場所:中心荘第二老人ホーム デイサービス室

出席:栗山明郎様(地域住民代表)、安村壽太郎様(知見者)、

萩原浩様(利用者)、萩原美恵子様(ご家族)、

三村一輝様(えびな北地域包括支援センター)

所長、通所介護課古橋課長、生活相談係藤本

進行:藤本

記録:藤本

 

(1)活動状況の報告

・古橋課長より、写真入りの資料(別紙)をもとに、日常的な活動状況を報告。

・藤本より、居宅ケアマネから「デイルームが殺風景」「利用者に紹介したいと思う魅力がない」という意見をいただいたことを報告。

→会議室としては違和感が無いが、確かにアットホームな雰囲気はない。ぬいぐるみや飾り物などを置いて、ぬくもりある雰囲気になるように工夫してはどうか。血管年齢が分かる機材を設置するとか、健康面や認知症状が改善したことをアピールし、「ここへ行きたい」と思わせることが重要。

 

(2)デイサービスの宣伝活動について

・藤本より、運営状況を報告。綾瀬市からの新規問い合わせは増えているが、利用者が第二特養に入所してしまうケースが続き、新規利用者が増えても登録人数が減っている現状がある。前回の運営推進会議でいただいたアドバイスをもとに、利用料金などを記載したチラシを作成して配布することで、問い合わせは増えている印象はある。今後は訪問営業にも力を入れていきたい。

→上今泉にも新しい住宅が増えてきたとはいえ、まだ縁者でのつながりが強い地域である。北包括では、新たに認知症の住民が増えたということはないが、徘徊に対応するためのGPSの利用者は増加傾向にあると思う。認知症の方の居宅生活を支える数少ないサービスとして頑張ってもらいたい。

 

(3)評価・ご要望等

・萩原様ご家族から、利用も長くなってきたが、家族の怪我の際には迅速に対応してくれてありがたかった。今後も利用していきたい。

・栗山様(4丁目自治会長)より、本来なら行政がやるべき地域高齢者への対応を自治会に任せられていることが多い。

・安村様(上今泉地区社協)より、4月から「ふれあいかみいま」で通所型サービスB(総合事業)を開始予定。5丁目の自治会が中心となる。認知症デイサービスのチラシを置きたいので持ってきてほしい。

 

次回開催予定日:2019年9月14日(土)14:00~15:00